夏場に向けての時計バンド長持ち情報
こんにちは。
今日はは前回の続きで夏場に向けての時計バンド長持ち情報メタルバンドのご紹介をしたいと思います。
革バンドに関してはこちらの記事をお読みください。
夏場に向けての時計バンド長持ち情報
https://tn-nomuraafterservice.hatenablog.com/entry/2020/06/23/170516
今回はメタルバンドという事でご紹介させていただきます。
まずメタルバンドの場合は革と比べても汗・水には強いステンレススティール
が使用されている物が多いです。中には真鍮やチタン無垢素材の物もございます。
今回のご紹介はステンレスに特化した情報になります。
汗や水に強いといっても、やはりそれなりにメンテナンスは必要かと思います。
特に夏場は連結しているピンや内側の溝などに汚れが溜まりやすくなります。
そして革バンドと同様に腕周りのサイズにも気を配ってください。
標準では指1本分入るスペースが必要です。
ジャストサイズにてご使用されている場合などは少しゆとりを持たせる必要がございます。
メンテナンス方法は革と同じようにこまめに汗を拭きとっていただき、
ご使用後はベルトやケースの汚れを清潔な布等で拭き取ってください。
革バンドと比べ毎日の清掃は特に必要ございませんが汗を多くかいた日などな行ったほうがいいかと思います。
清掃のポイントとしては連結ピンの穴回りやベルトの裏側などを入念に拭きとってください。
周1回ベルト清掃を行う場合は革同様に裏側を歯ブラシでブラッシングしてあげることがお勧めです。
水を使用する場合ケースの防水を確認しケースに水が入らないような対処が必要になります・ ラップで本体を巻く等。
また水よりぬるま湯 お湯などの方が汚れは効果的になります。
最近では本体とベルト取り外す必要がございますが、超音波洗浄機本体もネットで販売しております。
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メタルベルトの破損について
連結部分のピンがよく折れてしまったという修理依頼がございますが、
ピン折れの原因に経年劣化と汗やゴミなどがピンの穴に張り込みピンと汚れが摩擦し
ピンを劣化させることが折れる原因となります。
したがってこまめにベルトクリーニングを行うほどベルトの寿命は長くなります。
※よくそんな暇はないからという方がいらっしゃいますが、車で例えると洗車せずに
使用していると年単位でサビや塗装剥がれが発生します 従って車は定期的に洗車とWAX仕上げを行っているかと思いますが、それと同じですかね。
メンテナンス 清掃作業を行っているかいないかにより機械なので寿命は大きく左右されます。
また不運にもピン折れが発生した場合は購入時にサイズ調整後の余りコマを代用して修理することが可能な場合もございます。
※メタルブレスには調整コマと固定コマの2種類存在しております。
この2種類のうち余りコマを代用できるのが調整コマ 要は取り外し可能なコマのみとなります ※固定コマ破損の場合は残念ながらベルト一式交換となります。
固定コマの修理等も可能な形状のベルトもございますが、元の強度には戻りませんので
あくまでも応急処置的な修理と思ってください。
メンテナンスフリーな商品こそ存在しておりませんが最近では色々な状況でも耐えれる素材が多く出てきております。
そんなタフな素材でさらにこまめにメンテしてあげるとかなりの年数ベルト寿命を延ばして上げれることができます。
こまめな清掃を心掛けてくださいませ。
時計メタルブレスの清掃におすすめなアイテムは弊社ECサイトで販売中ですので
ぜひご検討ください。
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またベルト調整やピンの修理等に関してはぜひ弊社修理フォームより
お申込みくださいませ。
修理受付フォーム
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