tn_nomuraafterserviceの日記

腕時計の修理にかんする情報公開

電池交換+オプションセットキャンペーン

こんにちは。

本日は梅雨の中休み的な晴れ間が広がって久々に気持ちもすっきりした気分になります

こんな晴れ間の時に室内こもって仕事なんて本当にもったいないですよね!

出来れば外に出て時間を過ごしてみたい物です。

 

本日は電池交換にオプションをつけての修理を行っておりますが、

セットパックのご紹介になります。

本来内は

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電池交換500円+脱磁500円+

ウラブタのパッキン交換500円+防水検査1,000+内部点検付き 通常2,500円のところ

セットにしていただくと1,500円に

舶来時計に関しては

電池交換1,000円+脱磁500円+

ウラブタのパッキン交換1,000円+防水検査1,000+内部点検付き 通常3,500円のところ

セットにしていただくと1,500円に

なんと1,000円のお得になります!

しかも今だけ 電池交換にてご依頼いただき電池残量低下が原因による止まりではない場合お見積りを発行させていただきますがそのおお見積り書金額より1,000円割引がございます!

これはお得なキャンペーンとなりますので期間中に電池交換のご依頼をぜひ当社へ重し込みくださいませ。

詳しくはこちらから

 

修理お申込みフォーム

http://testtn.php.xdomain.jp/afterservice/

 

カレンダー破損のくやしさ

こんにちは。

今日はみなさんも多少ないしご経験があるかと思いますがアナログ時計のカレンダー機能に関することです。

 

腕時計のカレンダー操作をしているときに急に日付が真ん中に来なくなったり、変な時間帯に切り替わった経験ございますでしょうか?

例えば夜中の2時ぐらいに変更になったりとか常にズレて表示されるようになったりとか・・・

 

その状態・・・カレンダーの破損によって発生している不具合なんです!

しかもその状態にて特に機械式の時計の場合修理しようと思うと保証聞かない修理で腹立った思いありますでしょうか?

お気持ちはすごくわかります!

早送りで日付変えて、そしていきなり壊れてしまい自然故障かと思ったらあなたの使い方で・・・はぁ?ってなりますよね。

でもこの時計業界ではそれが一般常識になっており実は各メーカーの取扱説明書には

カレンダー早送り操作禁止時間なる物が存在しております。

ようはこの禁止時間帯に早送り操作をしてしまうとカレンダーを回す歯車がズレたり

歯欠けを起こし不具合につながります。

そしてもう一つは過度に回すことも破損につながります。

そして保証規約内には具体的にはカレンダー操作して破損したら保証外になるよとは書いておりませんが誤った操作 使用による破損は保証対象外修理となる っと記載しており、誤った操作 カレンダー禁止時間帯の操作という事になります。

高い勉強代として私は過去に渋々料金を払いましたが、それ以降はかなりビビりながらリューズ操作を行うようにしております(笑)

 

操作に不明な場合 一度REFNOをネットで検索しよく理解してから操作していただくと

破損で有償といった被害にあわずにすみますよ!

 

良ければこの情報をご参考にしていただければと思います。

 

もしカレンダー破損等有償でもよろしければ一度弊社修理窓口へお問い合わせくださいませ。

 

お問い合わせはこちら

http://testtn.php.xdomain.jp/afterservice/

 

 

時計電池交換について

おはようございます。

本日も朝から蒸し暑くもうすぐ梅雨でしょうかね・・・・

この時期でもマスクはめないといけないのは本当に苦痛ですね・・・・

 

さて当社でも行ってます時計の電池交換業務ですが、

その内容についてご紹介させていただきます。

 

時計が止まってしまった

使おうと引っ張り出した時計が止まってたってご経験は何方にも経験があると思います

そしてメーカーか家電量販店 ホームセンター 路面店など様々なお店が電池交換を行っております。

対面式の即日渡しの場合はお店によって内容は異なりますが今時計内部に入っている電池の電圧を測り 電圧低下している場合は新しい電池を入れ秒針の動作確認を行い磁気のチェックをし磁気帯の場合脱磁器にて磁気を抜き終了となります。

ここまでの作業としては約20分ぐらいです。※あくまで大まかな作業ですここよりさらに検査や清掃作業 パッキン交換やグリスアップなど行っているところもきっとあると思います。

費用に関しても500円~1000円ぐらいでしょうかね

 

では各メーカーや預かり交換の場合はどうでしょうか?

各メーカでの交換作業内容は 電圧チェック 内部機械値測定 文字盤 針 ケースの

劣化具合(劣化により動作に不具合が発生する可能性がないか確認)

機械の内部とくにコイルの導通チェックや パルスチェックなど行います。

ここで機械的なNG値がでた場合でも電池を入れれば時計は動きます。

動きますが機械自体に不具合が発生していることは明らかとなりますので

いつ止まるかわからない状態となります。

なぜいつ止まるかわからないかと言いますと、値NGということは様々な原因が考えられます、機械油切れにより歯車動きにくい状態で多めに電力を必要としている状態

よく言う消費電力値が高い為等々です。

電池交換後に値が正常な場合その後磁気のチェック 防水チェック 外装劣化チェック

問題なければ実測 そして動作確認の為約1週間確認をおこないます。あとすみません防水用パッキンも必ず交換しております。

機械の値に問題がないとは言え瞬間的な値の為実際の動作にて問題がないかをランニングテストにて検査します 3日後に止まったなどは普通に可能性ございます。

そしてランニングテスト後にようやく完了してご返却という流れになります。

メーカーでの交換費用はブランドによりけいりですが2000円~5000円ぐらいでしょうか

その分ある程度のリスクは取り払ってくれます。

ただしここまでやってても止まってしまったというお問い合わせは正直ございます・・・・本当に電池交換って奥が深いです。

 

ではどちらを利用すべきかですが、それはお客様次第で決めてもらって大丈夫ではないでしょう

対面即日渡しの店舗でもしっかりと事前に交換後のリスクや交換後作業内容や注意点を知らせてくれるところでしたら問題ないかと思います。

一番危険なのは事前説明と作業内容の説明が曖昧なところは少々リスクがあるかなと思います。

 

当社でも国産時計500円~電池交換を行っております。

詳細に関してはこちらから

http://testtn.php.xdomain.jp/afterservice/

時計修理 水入り 湿気について

皆様こんにちは!

アフターサービスのM男と申します。初めまして。

私たちは会社の部として時計の修理を行っております。

最近まで新型コロナウィルスで時短 在宅など本当に大変な時期でした。

6月に入りまだまだ経済は安定せず本当にこれからが非常に厳しい時期になっていくかと思います。

といってても前に進まないとダメですので進むしかないですよね。

当社もようやく6月から再スタートを切って頑張っていきます!

そしてこの時期時計修理ではある依頼内容が増加します。

初夏に向かい増加する修理依頼・・・・・

それは湿気入り・・・水没・・・くもり修理です。

この時期から水に多く増える期間となってくるとともに上のような内容のお修理品が非常に多くなります。

湿気入りに関しては・・・気温差にて一時的なくもりから・外装劣化または不具合により防水不良発生によるくもりなどが考えられます。

一時的なくもりに関しては各メーカーへ一度点検を出していただく事が安全ですが、

一般的には許容範囲として異常がない場合が多いです。

何故か・・・・それは時計のケース内部にも空気がございます。

そして防水機能によってはかなりの密閉空間として保たれております。

そしてその内部の空気と外気の温度差が大きい場合結露が発生してしまいます。

ただし正常なくもりの場合一瞬でくもりも取れます。

その場合は気温変化による一時的なくもりという判断となりますでしょうか?

その逆に一度曇ってしばらく取れない場合・・・すでに内部に湿気がある可能性が非常に高いです。その場合はすぐに修理会社 またはメーカーへご依頼していただくことをお勧めします。

水没に関して・・・・

これまた通常使用してたのにえ?ガラス内側に水滴が・・・これって欠陥品じゃない!

っていう事例が数多くございます。

確かに欠陥品の場合ケースの防水不良が発生しており内部へ水分が入りやすい場合もございますが、残念ながらそう言った不良での水没修理はまれでございます。

一番の大きな原因として発生しているのが残念ながらヒューマンエラーにて水没が多いです。

なぜ入ってしまうか・・・

  1. 長年使用によりケース劣化による防水不良が発生している
  2. 防水圧以上の水圧がかかり水没してしまう
  3. スクリューロックせず使用し非防水状態にて使用
  4. 手洗いなどで使用しピンポイントでリューズの隙間やクロノボタンの隙間に入り水没

上記が大体のヒューマンエラーにより原因となります。

 

ただし上記でも述べましたが、初期不良によるケース構造不備もございますので

全ての水没がヒューマンエラーではございません。

不運にも水没してしまった方がいらっしゃる場合一度メーカーへ防水機能に問題ないかご依頼してくださいね。

 

水入りから時計を守ることとしては、手洗いやお水に接する場合は外してあげてください。

防水機能が非常に高い時計で必ずお水作業前に各ロック機能を確認している方って実際どれだけいるかはわかりませんが私はしません(笑)

時計事態を外し水作業をします。

いちいち面倒ですがそれが一番いいかなって思います。

 

 

そして最後になりましたが当社はユーザー様からのお修理品を受付中でございます。

詳しくは以下URLからお申込みください。

なんと国産時計の電池交換は500円~です!

時計修理お申込みはこちらから

http://testtn.php.xdomain.jp/afterservice/